製品案内

直線切断機(双曲線形状ローラー式)

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       1本ライン

       太径用ライン

       2本ライン

       3本ライン

双曲線状ローラー式ローターシステムのメリット

一般的に、ワイヤーの直線加工は次の2つの方法が基本でした。

(a) タテ・ヨコローラー式

  または

(b) 従来型の矯正コマ(ダイス)によるローター式

 

上記のシステムによる直線矯正加工の主な弱点は;

① 切断時に一次停止する間に、極度の圧力がかかり、品質の良い直線性が得られず、線表面に傷が発生するなど良い品質が得られない。

② 摩擦により高い熱が発生するために、ローターで得られた直線性を悪くし、線表面の品質にダメージをあたえる。これ等の不具合は特に高強度鋼線、リバー、被膜線や亜鉛メッキ線によく見られます。

 

双曲線・ローラー付きローター式直線矯正システム

 

方式はローター直線矯正システムを基本にしていますが、駒(ダイス)の代わりに、表面に被膜した

双曲線状に成形されたローラーを取付けております。このローラーは2つの基本的な役目、すなわち、線の「直線矯正」と「送り」を同時に行います。これは、線に対して適切な配置角度で位置決めされたローラーにより、線の外周を回るため、線は機械の内部で送られ、同時に完全な直線に加工されます。

 

個々のローラーはハウジング内部で回転し、ローターの幅に均等に配置されたハウジング本体が、線の外周を回転します。

従来方式のローターの場合は線に「点接触」しますが、そうではなく、線に角度を付けて取付けられた双曲線状に成形されたローラーが線と「線接触」するため、直線加工中に発生する抵抗力はローター内部で線表面に均等に分散されます。また、ローターが回転し、ローラーがローターを通って線を送っているので、スリップによる摩擦は発生しなく、回転による摩擦が発生するだけで、線表面にダメージを与えることはありません。

 

弊社の直線矯正方式は、他の機械より品質の高い直線性をお約束するもので、矯正駒の継続的な摩耗あるいは従来型の矯正ロールで避けることのできない点などと比較して、一貫した整合性を持って設計されております。

メルク モノライン PLC & CNCシリーズ (シングル)

リバー直線切断機

 

 

 

・メルク・シングルライン直線切断機は、コンクリート補強用に設計された、弊社が開発した第4世代のユニークな双曲線ローラー矯正・送りシステムによる高負荷連続運転用の機械です。

・ローターはリバー材の外周を螺旋状に回るため、同時に矯正と送りが可能

・メルク直線機は機械構造がシンプルですから、外径の変更を速やかに行え、メンテナンスも容易。 

・他の従来型直線システムにあるローターの調整は不要。 リバー材の径が変わるときだけ調整を行う。

・ローターのプリセット・システムにより、5分以内に径の変更に対応、試し運転は不要。 

・エネルギー消費40%減: ローラー式矯正ブロックにより、従来型のシステムと比較して40%低い消費 

・機械は電子制御で安全停止装置が取り付けられ、コンスタントに品質のよい直線切断が出来るため、立上げ時の技術指導なしで運転可能

・メルク・モノラインシリーズの直線機には、走間切断機が取付けられているため、連続したスムーな切断が可能。

よって、素材に与えるストレスは最小限。

・製品に固有のマークをつけることが可能。

 

2種類の制御システムがあります。

 

数値制御を行うPLC方式により、切断長さと製造本数を容易に打ち込むことでワイヤーの長さ変更を、素早く簡単に行えます。

工業用マイクロプロセッサー制御機能のあるCNCによる完全なプログラム方式で、作業者に優しい、最新のウインドウズをベースにしたソフトです。 このCNC方式ではバーコードスキャナーを使ってプログラミングを行うか、あるいは中央指令センターと直接繋ぐことができます。

ユニークなひねり防止ツイン・ローラー・システム(特許)によりひねりのないリバー製品を製造可能

 

メルクモノライン

 

8

10

10T

12

12T

16

20

25

30

リバー径 <650MPa

mm

4 ~ 7

5 ~ 9

5 ~ 9

6 ~ 12

6 ~ 12

8 ~ 16

10~20

12~24

16~28

リバー径 <850MPa

mm

4 ~ 6

5 ~ 8

5 ~ 8

6 ~ 10

6 ~ 10

8 ~ 12

10~16

12~20

15~25

送り速度

m/min

70

80

120

80

120

80

80

70

65

切断精度

mm

±2

±3

±5

±3

±5

±5

±5

±5

±5

モーター

kW

12

22

30

36

36

38

43

55

68

生産量

8h (効率80%)

t

10.5

15.5

23.5

34.5

41.5

45*

62.5*

80*

95*

*生産効率65%

メルク フレキシライン

自動線径/コイル交換システム 

 

 ・自動リバー直線切断機、最大6台の互換性のあるコイルより加工

 ・直線矯正部は最新(第4世代)の双曲線状のローラー矯正技術を採用

 ・線径の減面がなく、リバーのマーキングもない、優れた直線性

 ・独特な設計による集束式ガイドシステムを採用、2秒間で行う自動リバー外径/コイル交換(特許)

 ・驚くほど速く、自動コイル交換により、同じバッチ内で複雑な集積システムなしに、異なったリバー径の製品を製造可能

 ・全ラインとも同じ走間切断機により連続した製造が可能で、素材のストレスを最小化

 

 

 

 

 

 

メルク   フレキシ・ライン

12x3

12x4

16x4

16x5

16x5

20x5

ライン数

3

4

4

5

6

5

第1ライン

12mm

12mm

16mm

16mm

16mm

20mm

第2ライン

10mm

10mm

12mm

12mm

14mm

16mm

第3ライン

8mm

8mm

10mm

10mm

12mm

12mm

第4ライン

 

6mm

 

8mm

10mm

10mm

第5ライン

 

 

 

6mm

8mm

8mm

第6ライン

 

 

 

 

6mm

 

送り速度

80   ~ 120m/min.

切断長さ

6   - 9 - 12 - 15m

モーター

28kW

28kW

38kW

38kW

38kW

45kW

生産量

8h (効率80%)

18   ~ 24 t

18   ~ 24 t

25   ~ 43 t

25   ~ 43 t

25   ~ 43 t

38   ~ 65 t

※上記以外の線径については、別途ご連絡願います。

 

メルク ポリーライン (マルチ)

マルチ直線ライン 

 

 

・メルク・マルチライン直線切断機は、コンクリート補強関連工業用に設計された、ユニークな双曲線ローラー矯正・送りシステムによる高負荷連続運転用の機械です。

・メルクの直線・送り用のローターには、優れた直線加工、リバー表面にマークが付かなく、コンパクトで高い生産性と非常に適応性に富んでいることなど、ユニークな利点あり。

・各ローター(ライン)はそれぞれ他のラインと独立して動くので、各ラインは同じか、または異なった径のワイヤーを操作でき、同時に同じ長さもしくは異なった長さに切断することも可能。

・ローターはリバー材の外周を螺旋状に回るため、矯正と送りを同時におこなえる。

・ローターはリセットシステムにより、5分以内に外径を変更することが可能。テスト運転は不要。 

・走間切断機は直線にされたリバー材を切断する際に、連続した運転が可能なため素材にストレスを与えることはなく、リバー材の表面にマークは付かない。

・各ラインには独立した集積システムにより、機械運転中に連続して結束できるように、全ライン用の共通集積台あり。

・直線矯正ローターにはφ4mm ~ φ20mm用があり、本マルチ・ラインにどの寸法用のローターでも取付け可能。

 

メルク モノライン NC&MSシリーズ  (シングル)

ワイヤー直線切断機

 

 

・「メルク・モノライン」シリーズは、弊社の研究開発部が25年前に発明・開発し、最先端の直線矯正技術として国際的に確立したユニークな双曲線ローラー・ローターを基本とした設備です。

・現在、第4世代の直線矯正ローターを使うことにより、本シリーズ機は、加工材の材質や品質に関係なく、優れた直線性を保証するものです。 

・ローターの回転により、ワイヤーの外周をローラーが螺旋状に回る為、同時に直線矯正と送りが可能

・双曲線ローラーの形状によりローラーと線間で、点ではなく全面に接触するため、ワイヤー表面のマークを最小限にし、ローラーの寿命は最大限となります

・「メルク」直線機の機械的にはシンプルなため、線径変更は速やかにでき、最小限のメンテナンスの回数で可

・矯正駒ではなくローラー式の直線矯正装置がスピナーに取付けられているために、ローラー式矯正装置により、従来型のシステムと比較してエネルギー消費量を40%減少

・機械は電子制御で安全停止装置が取り付けられ、コンスタントに品質のよい直線切断が出来るため、立上げ時の技術指導なしで運転可能。

・メルク・モノラインシリーズの直線機には、走間切断機が取付けられているため、連続したスムーズな切断が可能。 そのため、素材に与えるストレスは最小限。

 

測定システムは3種類あります

・数値制御システムNCタイプはロータリーエンコーダーを使い速やかに、また、簡単にワイヤーの長さを変更可能

・機械的に停止させるストップタイプのMSは、精度よく、各種ワイヤーの長さを手動で調整可能

・プログラムにより機械的に停止するCMSタイプがあり、これは数値制御による多様性と機械停止システムによる精度良さの両方を兼ね備えています

ユニークなひねり防止用のツイン・ローラー・システム(特許)により、直線矯正作業中にひねりのない製品の製造

 

メルクモノライン

 

2~4

3~6

4~8

5~10

6~12

8~16

10~20

12~25

15~30

ワイヤー径* <600MPa

mm

2~4

3~6

4~8

5~10

6~12

8~16

10~20

12~25

15~30

送り速度**

m/min

60

65

70

80

80

80

80

70

70

切断精度 NCシリーズ

mm

±1

±1

±2

±2

±2

±3

±3

±3

±3

切断精度 MS, CM

シリーズ

mm

±0.1

±0.1

±0.1

±0.1

±0.1

±0.15

±0.15

±0.2

±0.2

駆 動

kW

7

8.5

12

22

26

38

43

55

68

*記載されているワイヤー径以外もご要望により対応できます

**送り速度は超高精度直線(<1/1000)に適応する速度です

高強度線で1600MPa までご要望により対応可能です

メルク ポリーライン NC&MSシリーズ (マルチ)

 複数本同時に直線切断

 

 

・「メルク・ポリーライン」シリーズの直線切断機は連続運転による大量生産を目的に開発されました。

・本機は弊社の研究開発部が25年前に発明・開発し、国際的に最先端の方式であることを認められた

 ユニークな双曲線ローラー式の直線機です。

・現在は「メルク・ポリーライン」シリーズに第4世代の矯正ローラーを採用した結果、消耗品や保守

   の費用が非常に安く、素材の品質/材質に関係なく、他と比べるものがないほどの直線結果を得ること

   ができました。

・シンプルなデザインのおかげで製造現場での要望に答え、複数ラインを開発しました。

・ローターはラインごとに別々に、または、同時に要求されたプログラムに従って自動で回転します。

・各ラインはそれぞれ他のラインと独立して運転できるため、各ラインでは同じ線径や異なる線径を直線

   矯正し、切断長さも同じか、または異なった長さに切断できます。

・「メルク」直線機は機械的にシンプルで、しかも線径変更も速やかに行えます。

・スピナーにはダイスの代わりにローラー式直線矯正ブロックを使っているため、エネルギー消費は同等

   の設備と比べ40%減少します。

・機械は電子制御で安全停止装置が取り付けられ、コンスタントに品質のよい直線切断が出来るため、

   立上げ時の技術指導なしで運転可能

・メルク・モノラインシリーズの直線機には、走間切断機が取付けられているため、連続したスムーズな

   切断が可能。 そのため、素材に与えるストレスは最小限。